
ほりにしで
アクアパッツァ

魚介類をたっぷり使ったイタリア南部の煮込み料理。一見難しそうに見えますが、「ほりにし」を使って手軽に挑戦できるアレンジにしました。「アクアパッツァ」によく使われるのはタイですが、今回はクセがなくより甘みのあるホウボウを贅沢に使い、豪快に盛り付けました。
材料 [2人分]
小さじ1
ホウボウ
1尾
アサリ
1パック
ハマグリ
適量
ニンニク
2片
ミニトマト
5個
オリーブオイル
適量
ブラックオリーブ
適量
水
魚の底にかかるぐらい
アスパラ
太め3本
タイム
適量
イタリアンパセリ 粗みじん
適量
つくり方
【1】フライパンにオリーブオイルを入れニンニクを炒める。ニンニクの香りがたったら「ほりにし」を入れ、軽く火にかける
【2】ホウボウを両面焼く
【3】水と具材を入れふたをして蒸す。アサリが開いたら、さらに「ほりにし」で味を整え軽く煮込む
【4】別でグリルしたアスパラを盛る
【5】お好みでイタリアンパセリを振って完成
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ホウボウの腹の中をきれいに洗って水分をふき取り、鱗をとる
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アサリ・ハマグリを砂抜きをする
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ニンニクの皮をむき、潰す
■ 下準備
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ミニトマト・アスパラをカットする
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下味や最後に振りかける使い方が多いスパイスですが、煮込みに使って味をまとめるのがポイント
★ 調理のポイント
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1尾まるまる用意するのが大変な場合は、白身魚の切り身で代用するのもオススメです
レシピ監修
アウトドアブランド「ogawa」の運営するカフェレストラン「ogawa GRAND lodge CAFE」でシェフを務めた。現在はフリーランスとして、キャンプ料理を中心にレシピ開発やフードスタイリングを手掛ける。

フードコーディネイター/合同会社good morning代表
南雲智幸
アウトドアブランド「ogawa」の運営するカフェレストラン「ogawa GRAND lodge CAFE」でシェフを務めた。現在はフリーランスとして、キャンプ料理を中心にレシピ開発やフードスタイリングを手掛ける。